2
1: 日本@名無史さん 投稿日:2012/12/18(火) 10:33:31.92
日中戦争も太平洋戦争もなく平和だった?
今でも普通に日本軍で常任理事国?
冷戦に巻き込まれたかも?
核兵器持っていたかも?

126: 日本@名無史さん 投稿日:2014/05/18(日) 19:14:52.12
>>1
①絶対に半島大赤字と軍事増額が発生しないため財政が大黒字だった。
日露前は財政常に30%代40%未満だったが日露以後財政は50%代になる。
②租借赤字(対GDP0.3%レベルの貿易赤字が発生しない
③デフレがおきない
④軍隊は常に最新装備

大黒字圧力あっても経済は大幅に成長するよ。

8: 日本@名無史さん 投稿日:2012/12/29(土) 18:53:13.88
日露戦争で止めておいて
韓国を併合せず満洲その他へ過度に進出しなければ
千島列島全部と南樺太と台湾は今も日本領だったと思う
まあ当時の情勢なら朝鮮半島の重要港湾とその周囲を日本領にするくらいはアリだっただろうけど

12: 日本@名無史さん 投稿日:2012/12/30(日) 15:35:12.08
ロシアの南下で詰んでたんじゃない?
ヨーロッパ諸国も当時の日本なんてアジア(笑)のうちの
一小国程度の認識だったろうし

13: 日本@名無史さん 投稿日:2012/12/30(日) 23:50:42.81
ニコライ2世が日露戦争の開戦直前に驚いて避戦意思を伝達したことを知らない馬鹿はほんと自殺してくれよ

28: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/06(水) 12:58:47.97
>>13
日本はロシアの属国になる国だから戦争なんてしなくてよろしい、我に従えというありがたい考えでしたね。
そして糞ニコライが負けたww

15: 日本@名無史さん 投稿日:2012/12/31(月) 11:35:35.09
日露で勝ってまいあがったのが間違いだな。
たとうば半島の北本文はロシアにくれてやってもよかった。
日韓併合こそが、近代日本最大の間違い。

16: 日本@名無史さん 投稿日:2012/12/31(月) 14:03:33.32
朝鮮半島の直接統治は、満州への玄関口確保を強固にしたいが為でしょう
この時の遼東半島支配が鉄壁なら、朝鮮半島はもっと緩い統治でも事足りたかも知れない
匙加減をしくじったとは言えるけれど、重要かつ扱いの難しい地域だった事は間違い無い
そして現実には、日本を大陸から排除する圧力が常にかかり続けた
最終的には「お前ら身ぐるみ全部置いて裸で帰れ」と銃口とハルノートが突きつけられる

当時経済的にもイデオロギー的障壁としても、「生命線」とされた満州を維持する為には
石油資源等の確保も必要になる
そうなると、結局は史実通り南方にも手を伸ばさざるを得ない
この時期の日本は、言わばオールオアナッシングの判断を迫られた状態

手放さない選択をすれば、史実通りの道が待っている
しかし大陸の全権益を捨てる事で、多くの犠牲を払う事も無く領土を守れたかと言えば
それも考え難い
その後の米ソの動きを見れば、可能性は限りなく低いと考えるのが妥当でしょう

18: 日本@名無史さん 投稿日:2012/12/31(月) 21:21:18.87
てか大陸に進出しすぎたからハルノートを突きつけられた訳だけど
勿論日本だけが悪いとは言わないし
日米相互の不理解が当時あった訳だけど
朝鮮半島は併合せず
満洲その他への進出もゆるいものにしていたらとは思う

20: 日本@名無史さん 投稿日:2012/12/31(月) 21:25:01.38
もっと海洋国家的戦略を採用した方が良かったとも思う

21: 日本@名無史さん 投稿日:2012/12/31(月) 22:36:15.89
>>20
そしてミッドウェーへ

要は盤石でない所は追い出され、堅固な所ではケンカを売られる
結局拡大したらどこに手を伸ばそうと、いずれは攻められる
目立たず小さくまとまろうとすれば削られる

22: 日本@名無史さん 投稿日:2013/01/04(金) 06:27:21.00
やはり近代の蹉跌は、朝鮮併合と満州事変だな。
半島や満州からロシアを駆逐したあと、
たとえば清朝に条件付きで朝鮮をかえしてもよかったか……

ただ結果論だけど、
日露戦争の大勝がロシア革命の導火線になり、
日本の大陸進出が中華革命を招いた。

アジアの二大大国を「マルクス主義」の独でグダグダにできたのは
なんと言うか日本帝国主義のプラスの面かなあ。

23: 日本@名無史さん 投稿日:2013/01/04(金) 16:17:59.82
歴史の分岐点として、対露勝利と対米敗戦はセットとさえ言える
日露戦争に勝った時点で対米開戦は限りなく不可避に近く、常識的には勝算も無い

満州・遼東・朝鮮・インドシナ・台湾・フィリピン・ニューギニア・沖縄・千島樺太
その後の最大版図から早々に退いていても、朝鮮半島を残せたかどうかってところだろう
下手をすれば北海道さえ確保出来たかどうか怪しい
北海道を失って朝鮮半島が残るパターンだと、その後の統治が物凄く面倒な事になる

流石に本州・四国・九州は日本の抵抗とウマ味を天秤にかけたら、攻め込むのは割に合わない
本土は領土として獲られないまでも、38度線の代わりをさせられた可能性はある

24: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/05(火) 18:48:25.72
石油エネルギーへの切り替わりっていう視点が欠けていると思う

石油を求めて南方へ行ったわけで・・・

39: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/12(火) 06:34:05.37
日本が舞い上がった原因は日露戦争なんかじゃなくて、一次大戦による欧州列強の零落と大戦景気だよ。

42: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/12(火) 23:47:05.11
アメリカの圧力で日英同盟協約が廃止され、毒にも薬にもならぬ四ヶ国条約なるものを締結した時点で詰んでいたと?

43: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/14(木) 07:09:58.65
>毒にも薬にもならぬ四ヶ国条約なるものを締結した時点で

それがなければ各国相互の脅威は取り除かれず、海軍軍縮も画餅だからな。
平和と安定が目的の条約を評するのに、有事を想定した力関係を基準にするのはちと妙だ。

44: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/14(木) 07:12:06.81
日英同盟が解消されても、その後にイギリスとの関係が良好ならば再び手を組むこともできた。
そうならなかったからこそイギリスは敵に回った。それだけの話だ。

45: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/14(木) 16:17:41.90
日本の地質学がもうすこし進歩していれば満洲で大慶油田を見付けていた。
そうなれば太平洋戦争を起こす理由はなかった。

満洲の鉄と石油だけで日中戦争を遂行できたから。

49: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/14(木) 21:57:07.45
>>45
それがジパングだ。そう呼びたい。
かつて西洋の旅人が夢見た場所。
だが現実にはあなたの時代に至るまで日本人が経験しなかった新しい国家だ

57: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/19(火) 06:04:50.91
日露戦争直前にはニコライ2世は2回にわたって避戦の意思を日本政府に伝達している
最初のはアレクセーエフが握り潰したため
返答がないのに苛立ったニコライが2回目を日本政府に送った時はもう戦争が始まっていた

67: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/24(日) 20:51:29.54
>>57
アレクセーエフって極東総督だっけ?
こいつが結局癌だったんだよな。

58: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/21(木) 22:19:00.25
ニコライの非戦意思が日本政府に届いたところで
戦争回避はむつかしいだろ
参謀本部は政治による軍事計画の変更を認めないだろう

59: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/21(木) 23:33:40.12
シベリア鉄道複線化の前、バルチック艦隊がやってくる前に開戦しなければ勝ち目が全くないのがわかっていて、
ロシアに政治的に譲歩する気が全く見えないんだから、戦争やめよう、とロシア皇帝がいっても無意味だろ。

65: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/24(日) 14:53:55.95
ロシアがこけた遠因は日本の明石大佐が作ったわけだし、内国的な不満は
戦争という形で外国をはけ口にするのが定石。ロシアはそれでも潰れただけ。

68: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/25(月) 04:31:30.70
>>65
いや、それは相当痛い司馬史観だろ。

普通に、ロシアがこけた遠因はフランス革命だし、
ドイツの台頭が最大要素。
そして直接の引導の引き金はイギリスのトルコへの介入にあるのは明らか。
日本の役割は、イギリスが込めた弾丸として、
こめかみにはヒットしなかったが右腕を打ち抜いた、という程度。

70: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/25(月) 07:44:24.83
ロシア崩壊は、経済発展により民族自決の機運が高まって、欧州における多民族国家が
時代に合わなくなったことが根本原因。イギリス云々でさえまだ見方が浅い。

72: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/26(火) 17:09:08.28
ロシア革命も最初はフランス革命のような市民革命だった
途中で共産主義者に革命を乗っ取られた

73: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/26(火) 21:34:52.18
フランス王もロシア皇帝も難局を乗り切る資質に欠けていた。

74: 日本@名無史さん 投稿日:2013/02/27(水) 12:57:20.94
決して悪い人では無かったが、時代錯誤の帝王教育のせいか
取り巻きが悪かったのか浮世離れし過ぎていた
彼らの日記を見ると一般庶民との感覚の乖離が凄まじい
そのおかげでドイツや日本は戦争に勝てたとも言えるが

78: 日本@名無史さん 投稿日:2013/03/13(水) 22:08:08.36
明治維新は低コストだったな

83: 日本@名無史さん 投稿日:2013/03/17(日) 07:21:00.24
明治維新は天皇主権国家に於いて征夷大将軍行政を廃しただけで革命ではなく修繕だからな

120: 日本@名無史さん 投稿日:2014/03/11(火) 07:25:52.53
朝鮮併合は「余計なこと」だったな。

百歩譲っても「日清共同保護国」ぐらいにしておくべだった。
いや、決して対馬に進出しないとの確約のもと、
ロシアに管理させてもよかったかな。

121: 日本@名無史さん 投稿日:2014/03/11(火) 12:43:24.09
朝鮮から「来てるらしきやつらが日本国内にいる」らしいからそいつらに
権力持たせているうちは無理だろ
みてればそいつらの悪あがきみさせてもらったから大分、参考になったわ

125: 日本@名無史さん 投稿日:2014/03/14(金) 12:25:02.15
前後の高度経済成長があったからこそ、今の日本の技術があった、ということも言えなくはないが、実際は日本の科学技術的な資料はヨソ様に取られてしまったんだよね。

ヨソ様に取られずに発展を進めていたら、その技術を見込まれて距離的に近いチャイニーズやルースキー側に付くことになって、今ごろは民主主義では居られなかった気がする